にっきのとっぷにもどる2003ねん 1がつ のとっぷにもどる


まえのにっきつぎのにっき

2003 1/2; はつゆめの ぼるけいの

るどだよ。
おじさんは ぼくらみんなを にこにこ迎えてくれたよ。
そして 一緒に「年越し」したんだ。
おそばを 食べて寝ちゃった おうちの人の 枕もとで、一晩中 ぬいぬいふぃーばー さ。

その後、おじさんは こう言った。
「みんな、あけまして おめでとう。さて、今夜は ゆっくり休んで、明日になったら どんな夢を見たか、みんなで話して聞かせておくれ。地球ではそれを、『初夢』っていうらしいから。」

つかれて ぐっすり眠り込んだその夜、ぼくは見た。
こぐまの星で 一番高い「ふかふか山」から、赤い炎が吹き出している夢を…。

「そうかい。高い お山の夢を見るのは『えんぎ』が良いって言うけどねえ。」
朝になって こんちゃんが こう言ってたので、ちょっと安心したけど、ぼくは 静かな ふかふか山が好きだな…。

みんなは どんな初夢をみたんだろう?
良い年になると いいね。
えへ、またね〜〜。

まえのにっきつぎのにっき


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