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シュールな風景・その1

最近見た奇妙な夢を2・3、月替わり程度のペース(忘れなければ;)でお送りしています。

その世界では、コロッケは焼くものでした。

なので、プライパンで焼いていました。

焼き上がったコロッケは、お皿に盛りつけると、小鳥の様にもぞもぞ動いたり鳴いたりし始めました。

料理が終って、私は珈琲を入れながら何か考え事をし始めました。
そして、数年前までそれが癖だった様に、フィルターから滴れる最後の数滴を小さなコップに取って味見をしました。[*]

けれど夢の中の珈琲の味はつかみどころがなく、考え事の結論も出ませんでした。

暫くしてドアのチャイムが鳴り、待っていたものが郵便で届いたのを感じました。



[*]ドリップ式で珈琲を入れると、初めに黒い液が出て、次に赤い液が出て、その次にオレンジ色の液が出て、最後に黄色い液が出て、この黄色い液が一番美味しい液だと、何処かで聞いたことがあります。ですが経験では、うかうかしているとそのすぐ後にアクが落ちてくる様に感じられました。今の珈琲屋さんで豆を買うようになるまでは、珈琲を入れた時 最後の数滴の味を見て、その段階でアクが出すぎていないか確認するのが、何とは無しの習慣でした。(別にそれで何かが変わる訳では無かったのですが。) それにしても、もう何年も前に抜けたはずの癖なのに…。

お料理をしたり お茶を入れたりというのも、「手順通りに何かを進行する」という意味では儀式に似ているな、と思い、ここに入れてみました。


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