ぷろふぁいるのぺーじにもどる、 まえのたわごとへ、 つぎのたわごとへ
とある小児向け英語教室のCMを見て、ちょっと考え込んでしまいました。
このグループ、お友達も子供を通わせていたりして、教室そのものは なかなか
楽しそうで素敵なのですが…。CMだけ見ると、
「何かが違う…。」
感じがしたのです。
そのCMは、タレントさんに話しかけられた女の子が、返事をしようとして、
ワイワイ騒いでいる周りの子供たちの声に邪魔され、思わず
"Be quiet!"
と叫んだ後、
"Unbelievable!"
と肩をすくめる、というものでした。
もしかしたらCMを作った人たちにはそんな意図は無かったのかも知れませんし、
演じてる子自身は可愛いのですが、私はこれを見て、
「何だかこれじゃ、英語を喋れる子 イコール 生意気で嫌な子 みたいだなあ。」
と、思ってしまったのでした。
ならば、私が「いいな」と思うのは、どういう情景なのかしら…?
私にとって「英語」というのは、若い頃 目指していた仕事に必要だったので、
ある程度大人になってから、苦労して勉強したものでした。(子供の頃 怠け
ていたもので…。;) おまけに、どこかで
「通じりゃあいいんだ、後は度胸。」
などと思っているから、ついに ある程度から先は、さっぱり上達しませんでした。
だから、英語を読んだり話したりすることは、楽しい側面も無いではないけど、
未だに ちょっと敷居が高い。書くこととなると、今や殆んど出来ません。
でも、本当に「英語がペラペラな人」たちにとって、「英語を話す」ことは、私たちが日本語を話したり、呼吸したりするのと変わらないくらい、自然なことなのではないでしょうか?
「当たり前のこと」だから、変な優越感を持ったり、他人に劣等感を感じさせ ようとする人も、居るには居るかも知れませんが、そんなに多くはないのでは ないかと思います。
そういう、良い具合に力の抜けた状態を、ささやかな情景で端的に表現するとすれば、例えば、そう、
日本人同士の間で、笑顔で、日本語で話している子供たちの中に、日本語より英語が得意な人が入って来る。すると、その子たちは、それまでと全く同じ様な調子で、笑顔で、英語でお喋りし続ける…。
そんな感じかも知れません。